CSMとは、『Component(and)Supplier Management』の略であり、『部品サプライヤ管理』と言われています。一般的に、「全く同一の商品を購入しているにもかかわらず、発注部署や使用部署が異なるため、異なる型番や異なる商品名で管理されてしまい、異なる価格で購入してしまっている物(=重複品)」や、「異なる商品ではあるが、機能としては全く同じ商品について、異なる価格で購入してしまっている物(=機能同等品、類似品)」が存在しています。
CSM手法では、上記のように、同一商品を異なる価格で購入したり、機能的には同一であるが、異なる商品を異なる価格で購入している状況を分析し、コスト面ならびに効率面で弊害となる問題点を解決するため、商品の品目属性(購買実績、技術仕様属性)を整理し、商品の個々の特性を可視化・比較して調達部門ならびに技術部門での最適商品選定を支援する仕組みです。
このCSM手法を利用することで、上記のような購入状況を解決することは勿論のこと、調達における最適商品の選定支援、最適サプライヤー発掘の支援、購入商品の合理化などによる集約物量を活かした調達戦略の立案にも貢献します。 |